福島県会津若松市の宝飾専門店ジュエリーオースカです。
ジュエリーのメンテナンス、修理、リフォームはお任せください。
創業以来100年以上の歴史をもつ当店では、累計数万件以上のリフォームや修理の実績がございます。他店でご購入いただいたものでも遠慮なくご相談ください。思い出のあるジュエリーは、メンテナンスや修理を行うことで末永くご愛用いただけます。
また、リフォームによって新たな命を吹き込まれたジュエリーは次の世代へと受け継がれていきます。
その素敵なお客様の「幸せな物語」をつくるお手伝いは、ジュエリーオースカにお任せください。
会津若松市、喜多方市はもちろん、福島、郡山市や県内外からも多くの方が修理やリフォームの相談でご来店いただいております。
なぜ夏の終わりにパールのお手入れが必要なの？
今年は、例年にも増して厳しい暑さが続いています。
暑い夏の間、私たちが身につけるパールネックレスやリングなどのジュエリーは、実は様々なダメージを受けています。知らず知らずのうちに、汗や皮脂、日焼け止めなどの化粧品が付着し、真珠の美しい光沢をくもらせてしまうことがあるのです。また、高温多湿な環境は、真珠の劣化を早める原因にもなります。
特に汗は、パールを構成する成分である炭酸カルシウムを溶かす作用があり、真珠層を傷つけてしまう可能性も。夏の間に蓄積された汚れやダメージを放置しておくと、パール本来の美しさを損なってしまうだけでなく、寿命を縮めてしまう原因にもなります。夏の終わりにしっかりと手入れをすることで、これらのダメージからパールを守り、長く美しい状態を保つことができるのです。
秋のイベントシーズンに向けて今のうちからパールのメンテナンスが大切
イベントが増えてくるこれからのシーズン。結婚式や七五三、同窓会や友人との観劇、旅行などを予定されている方も多いのではないでしょうか。大勢の親戚や友人と集う大切な日は、きれいなジュエリーを身に着けて自信を持って臨みたいものですよね。
しかし、普段からお手入れをしていないと、いざという時に輝きが不足していることに気づくかもしれません。夏の間についた汚れや傷を放置しておくと、急なメンテナンスが必要になり、慌ててしまうことも。秋のイベントシーズンに向けて、今のうちからパールジュエリーのお手入れをしておくことをオススメします。
自宅で出来る！パールジュエリーの簡単お手入れ方法
パールジュエリーのお手入れは、ご自宅で簡単にできるものもあります。まず、パールネックレスやリングをお使いになった後には、乾いた柔らかい布で必ず拭くようにしましょう。パール専用のクロスや柔らかい布（メガネ拭きなど）で、パールに付着した汗や皮脂を優しく拭き取ります。ティッシュペーパーや濡れティッシュなどは、パールが傷ついてしまう恐れがあるので使用を避けましょう。汗や汚れが気になる場合には、一粒ずつ丁寧に拭き取るのがポイントです。
NG行為に注意！パールを傷つけてしまうNGケア
パールはデリケートな宝石です。間違ったお手入れをしてしまうと、かえって傷つけてしまう恐れがあるので注意が必要です。ジュエリーや宝石は、水洗いできるものもありますが、パールは水洗いをすると真珠層を傷めてしまう可能性もあるので避けましょう。また、香水やヘアスプレー、化粧品など、化学薬品が付着すると、パールにダメージを加えてしまうので、パールジュエリーを着ける際には、身支度を整えてから一番最後にジュエリーを着けることをおすすめします。
プロにお願いしたい！パールネックレスの糸替えとパールのつや出し
ご自宅でのケアだけでは落ちない汚れや糸の劣化が気になる場合は、専門のクリーニングやメンテナンスを活用しましょう。パールの種類や状態に合わせて、最適なケア方法をご提案いたします。
これからの時期に依頼が増えてくるのが、パールネックレスの糸替えとパールのつや出しです。パールネックレスの糸は定期的な交換が必要です。特に、汗や汚れを吸収した糸は大きなダメージを受けています。劣化した糸をそのまま放置してしまうと糸が切れてしまうことも。
また、しばらく使わずにしまったままだから大丈夫という方もいるかもしれませんが、糸は使わなくても経年劣化するものです。ご自身のパールネックレスをよく観察してみてください。パールとパールの間に隙間が出来ていたらパール糸替えのタイミングのサインです。
糸の素材や使用頻度によって異なりますが、２～３年に一度はパールのメンテナンスを兼ねて糸替えをご利用ください。パールの光沢がにぶっていると感じる場合は、パールのつや出しを施すことで、パール本来の輝きを取り戻すことができます。
パールジュエリーを長持ちさせるための保管方法
パールを長く美しく保つためには、正しい保管方法も大切です。パールは紫外線に弱く、変色や光沢の劣化を引き起こす可能性があります。直射日光が当たらない、温度差が少ない所で保管しましょう。パールは乾燥にも弱いので、乾燥剤と一緒に保管するのは避けてください。
パールはダイヤモンドなど硬度の高い宝石と接触すると傷つきやすいため、できるだけ専用のジュエリーケースに保管することをオススメします。仕切りがあるタイプであれば、他のジュエリーと分けて一緒に収納できます。
パールジュエリーは、適切なケアを行うことで、長く美しい輝きを保つことができます。夏の終わりには、しっかりと手入れを行い、秋のイベントシーズンに備えましょう。ジュエリーオースカでは、お客様のパールジュエリーを丁寧にクリーニングし、輝きを蘇らせるお手伝いをいたします。お気軽にご相談ください。
当店にはジュエリーコーディネーター、リモデルカウンセラー1級などの資格を持つ専門家が揃っています。初めてのリフォームや大切な思い出のあるジュエリーをリフォームするのは緊張したり勇気のいるものです。皆様の疑問や不安に思うこともきちんとお聞きし、誠意をもって対応してまいりますのでご安心ください。大切な思いのこもったジュエリーに新しい命を吹き込み、お客さまの想いを形にするお手伝いをいたします。お客さまの人生を豊かにするハッピープロデューサーとして笑顔になっていただけるジュエリーをご提案してまいります。
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