マダムオースカの宝石物語 vol180

「厄除けお守りジュエリー」

 今年も残すところ一ヶ月となりました。お正月が近づいて来ると来年の干支や厄年なんて気になりますね。特にご自分が厄年に当たる方、また厄年を迎えるお嬢様やお孫様をお持ちの方は、結婚や転職は避けた方がいいかしらなんて気になるところです。
厄年をよく理解して、あまり心配せずに過ごしたいものですね。
厄年に当たる年は、変化や転機が訪れやすい時期と言われています。
女性の場合、30代に厄年が続くのは結婚や子育て、また仕事でも責任のある立場に就く等、生活環境の変化が起きやすい為と考えられています。
昔から厄除けのお守りとして、長寿を願う「長いもの」、体に巻き付けるものとして帯などが選ばれてきました。近頃はネックレス、特にパールのネックレスをお揃えになる方がとても多いですね。
新年が女性の厄年の19歳・33歳・37歳そして最後の厄年である還暦の61歳に当たる方は是非パールのネックレスをお考えになってはいかがでしょうか。
19・33・37歳の方には白パールのネックレスとイアリング(ピアス)のセットを、還暦の方は黒蝶パールネックレス、冠婚葬祭用の黒蝶パールは持っているわって方には、マルチカラーの黒蝶パールがお勧めです。出番が多くとっても上品なお洒落が楽しめますよ。
厄除けお守りジュエリーで来年も明るくお元気にお過ごしくださいね。

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文/『ジュエリー文化』の伝道師
ジュエリーアドバイザー マダム オースカ  大須賀睦美
野口英世青春通り 定休日/火曜日・水曜日

 

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