先月、ちょっと風邪をひいてしまいました。
それで数日お休みを頂いてから出社したら、郵便物がいっぱい溜まっちゃって。
いやー驚いたのが、喪中ハガキの多いこと。
ちょうどその季節なんですね。
かく言う私も今年は実母を失くしてお年賀を失礼する組なんですが。
その中でも特に多かったのが、私と同じく親の世代(90代の方々)の喪中ハガキ。
親がいなくなるってやっぱり悲しいですね。
それと、ああ上がいなくなっちゃったとか、自分の知っている人が少なくなっちゃうなぁとか、いろいろ考えちゃいますね。
でもそんな中、もういい年なんだから、慌てないでしっかりとしなきゃっても思うんです。
女性はまず、身支度。
そんな時もフォーマルウェアは大丈夫?
靴は、バックは?
ネックレス、念珠、親を見送るときにはちゃんとして送ってあげたいな、なんて考えますよね。
実際、慌てて黒のネックレスを買いにいらしたり、
フォーマルウェアを買い替え(オースカではフォーマルウェア・靴・バックも扱っております)にいらしたり、
念珠が切れてたなんて、お見えになる方が結構多いんですよ。
転ばぬ先の杖、準備をしておく事は悪い事ではありませんよ。
今年も一年間ご愛読頂きありがとうございました。
「いつも読んでますよ」とお声をかけて頂くのが励みになります。
来年も皆様に沢山の笑顔と幸せが訪れますように。
文/『ジュエリー文化』の伝道師 ジュエリーアドバイザー
マダムオースカ 大須賀睦美
(この記事は2018年12月14日のクイック#1012に掲載されました)